四国中央市議会 2022-09-15 09月15日-04号
御飯論法や東大話法も,至って健在で大忙しであります。今さらながらですが,改めて御飯論法の説明をさせていただきますが,朝御飯を食べたかと問われ,いや,まだです。さっき食べてたのは朝御飯じゃなかったのか。いや,あれはパンですと,法政大学の教授が名づけたんですが,それが御飯論法。
御飯論法や東大話法も,至って健在で大忙しであります。今さらながらですが,改めて御飯論法の説明をさせていただきますが,朝御飯を食べたかと問われ,いや,まだです。さっき食べてたのは朝御飯じゃなかったのか。いや,あれはパンですと,法政大学の教授が名づけたんですが,それが御飯論法。
間違いを間違いと認めず,それは誤解だとか聞き間違いだとかというような言葉で返すいわゆる御飯論法や東大話法がまさに花盛りで,いつから日本人はこんなになったのかと思うような時代にあって,ほっとした出来事でありました。 もう一つの委員会では,質疑への対応が対照的でありましたので,対照的な中身については触れないで,あくまで対照的であったと申し上げておきたいと思います。 本題に入ります。
かわりに東大話法や御飯論法という大局を超えたわけのわからない新しい言葉が生まれてまいりました。 国会論戦に見る言葉遊びのようなものではなく,できるだけ正しい日本語で一般質問に臨みたいと存じますので,よろしくお願いを申し上げたいと思います。
さて,国を挙げて,今や東大話法真っ盛りの時代を迎えております。東大話法の定義については,以前の一般質問におきまして述べたとおりでありますが,一口に言えば,武士に二言はないという言葉の対極にある言葉のことであります。特にその20の定義のうちの一つであります,矛盾したことを平気で大きな声で開き直って言う。この部分が目立っているように感じるきょうこのごろであります。
先日ネット記事を見ておりますと,五輪組織委員会は東大話法をすぐやめましょうという記事が載っておりました。東大話法という言葉は今も健在だと,妙な安堵感を覚えたのであります。 国会では東大話法真っ盛りでありますが,とうとう政治家が憲法より偉くなってしまった時代となってしまいました。 私の長い議員生活の中で,かつてこれほど保守系議員と理事者がしっくりとかみ合ってる一般質問の現場は見たことがありません。
さて,東大話法というのをお聞きになったことがおありになるかと思いますが,あの忌まわしい福島の原発の事故処理の報道に関係した人たちの話し方がそれであり,欺瞞言語体系による話し方のことであります。